ママさん看護師が子育てと両立できるような病院を探すのであれば、有給消化率がどの程度かを確認しておく必要があると思ってください。ママさん看護師は仕事中、保育園などに子供を預けることになります。ところが場合によっては子供がけがをしたとか、急病にかかったなどで早めに子供を引き取らないといけなくなります。また子供の体調が悪いときには、仕事に出られなくなる恐れも十分に考えられます。

 

このような時に有給の取りやすい病院であれば、あまり周囲を気にすることなく看病に専念できます。ところが有給をとれるような雰囲気でない所で仕事をしていると、なんとなく有給がとれても肩身の狭い思いをしてしまう恐れがあります。

 

3歳ごろまでは、大人のような免疫力を持っていないのでいろいろな病気にかかります。特に保育園などいろいろな子どものいるところだと、細菌やウィルスに感染する恐れがあります。そのようなことを考えて、もしもの場合に気兼ねなく仕事のできる職場を見つけることが大事です。

いくら言っても旦那さんが積極的に家事や育児をしようとしないというケースもあるかもしれません。その場合に諦めてしまって、何から何まで自分でやろうとしてしまうと仕事と子育てをするのは大変です。そこで強制的に旦那さんが家事や育児をせざるを得ないような環境を作ることです。簡単に言えば、役割分担をはっきりと決めてしまうのです。

 

たとえば、曜日を決めて旦那さんが家事や育児をやる日を決めてしまいます。もしくは週末のような休日の時には、午前中は子供の相手をすべて旦那さんが担当するなどのルールを明確に決めます。そしてこのルールの運用は絶対だと思ってください。

 

もし決められたルールにのっとって旦那さんがやらない場合、自分がやってしまうこともあるかもしれません。そうすると「自分がやらなくても彼女がやってくれる」という一種の甘えになりかねないのです。そこでわかっていても一切やらずに旦那さんが自主的に動くのをとにかく待つことです。

ママさん看護師の中で悩みを抱える人もいます。その中で育児に関する悩みで結構多いのは、「子供に寂しい思いをさせていないか?」という不安です。確かに自分が仕事をしているときは、子どものことを構えなくなります。子供は特に小さい頃、親との時間を求める傾向があります。保育園に子供を預けるときに子供がむずがって、その場を離れるのがつらいと感じているママさん看護師もいるようです。

 

そのような悩みを抱えている人にあえて言いたいのは、仕事をする時には子供のことを忘れてプロに徹するべきということです。仕事にしても育児にしても、中途半端な気持ちで行うと、逆に子供を寂しがらせる傾向があります。自信を持って働くことで、自分の母親が看護師として仕事をしていることに関して子供も誇りに感じるのです。

 

仕事をする時には、しっかりと集中して働くように心がけることです。そして一方で、子どもと一緒に過ごせるときには思いっきり子供と一緒に遊ぶなどのスキンシップを取れば、子どもが寂しがることもなくなるでしょう。

ママさん看護師が仕事と子育てを両立させるために何よりも重要なのは、いかにして旦那さんに協力してもらうかということです。しかし旦那さんの中には「育児や家事は女性がやるもの」と頭から思っている人も少なくありません。このような考え方の人に理解してもらうためには、一度子育てを体験してもらうのが一番です。

 

そこで育休の時に自分が仕事をしていないからといって、すべて子育てをすべきではありません。旦那さんを積極的に巻き込んで、いかに子育てが大変かということをわからせるようにしてください。

 

この時子育てになれていない旦那さんの中には、うまくできない、失敗してしまうこともあるでしょう。その場合に怒ってしまうと、子育てのやる気がうせてしまいかねません。そこでほめて伸ばすことを意識しながら旦那さんのことを温かい目で見守ってあげることです。そうすれば、育休が終わって仕事復帰するときに積極的に育児や家事も手伝ってくれるようになるはずです。

ママさん看護師をしていると、夜勤があったり土日に仕事があったりということで、一般的な人の生活リズムとは異なる所がいろいろと出てきます。そこでママ友との付き合い方をどうすればいいのかということで悩んでしまう人も見られます。

 

人間関係に押しなべていえることですが、気の合う人もいれば、どうも相性の合わない人もいます。ここで問題なのは、子ども同士が非常に仲良しなのだけれどもママ同士はどうもウマが合わないというケースです。このような場合、個人的なお付き合いであればさければいいかもしれません。しかし子供が仲良しであれば、コミュニケーションをとらないわけにはいきません。

 

このようなケースでもあまり深く考えない方がいいでしょう。授業参観やPTA等顔を合わせたときに、「子供が仲良くさせてもらっているようで、お世話になっています」のような感じで話せばいいでしょう。その場その場で「また機会があれば遊んでくださいね」のような社交辞令の挨拶をしておけば、少なくても関係のこじれることはないでしょう。

ママさん看護師の中には、フルタイムではなくパートで仕事をしようと考える人も結構多いです。パートの場合、フルタイムと比較すると勤務時間の調整がしやすいですし、自分のシフト希望が通りやすいというメリットがあります。時間調整ができれば、子育てとのバランスもとりやすくなります。しかしパートの看護師がすべてがすべて、自分の希望通りのシフトになるとは限らないということも頭の中に入れておくべきです。

 

たとえばシフトを決めて仕事をしていたとしても、予期しない仕事が舞い込んできて残業を求められることもあります。またシフトを提出してみたところ、休みの希望が通らなかったということも十分あり得ることです。パートだからといって、必ずしも自分の好きなペースで仕事できるとは限らないということは認識しておくべきです。

 

またパートで長年看護師としての仕事をしていたとしても、いずれ子育てがひと段落して常勤に戻ろうとしたときにパートの期間を経験年数としてカウントしてくれないケースもあり得ます。


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